
問題解決力について学びたい方へ
今回紹介するブックリストは、以下に当てはまる方におすすめする本3冊になります。
もし問題解決が苦手で、論理的思考を身につけたいと思っている方や、今コンサルティングの仕事をしている/したいという方はぜひ読んでいってください。
ブックリストとは
ブックリストとは、課題を解決するために私が独断と偏見で選んだ3冊の本のことです。3冊それぞれは学ぶ目的が異なり、その3冊を全て読み切ると課題を達成できるようになっています。
紹介順に読み進めて、目的を達成していくことをお勧めしますが、自分に足りないと感じる部分のみ本を選んで読むのももちろん良いと思います。
ご自身にあった使い方をしていただければ嬉しいです。
私がこれまでに読んだ本の中から厳選して紹介させていただきますが、期待にそぐわない場合や失敗したくないぞという方は、Amazon等のレビューなどを読んだ上でご購入いただくことをお勧めします!
ブックリストの紹介
地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」
まず初めに読んでいただきたいのは、『地頭力を鍛える』という本です。
この本では、地頭力・論理的思考とは何なのか、仕事でどんなスキルが必要になってくるのかが書かれています。まずこの本を読むことで論理的思考への理解と高めたいというモチベーションを持ちましょう。
2. 図解 マッキンゼー流入社1年目問題解決の教科書
論理的思考について理解を深めたら、次に読んでいただきたいのは『マッキンゼー流入社1年目問題解決の教科書』です。
実際に問題解決をしていくときに考える流れを学びましょう。実際にマッキンゼー社で取り入れられている考え方を知ることで、より論理的思考を実践で使えるようにしましょう。
3. 企業参謀 戦略的思考とは何か
最後に読んでいただきたいのが、『企業参謀 戦略的思考とは何か』です。
これは必ず読んでほしいわけではありませんが、論理的思考を経営戦略での生かし方を知るにはおすすめの本です。
経営者だけでなくても、自分の現在の仕事でどこが生かせるかを考えながら読むと楽しいと思います。
この3冊を読んだ後は
本を読んで終わりでは、なかなか内容を自分に落とし込むのが難しいと思います。
そこで3冊の本を読んだ後にした方が良いことを2つ提案させていただきます。
3冊に共通していることを抑えよう!
3冊読むと、似たような内容でも共通していることと、異なることがあります。
どこが同じでどこが異なるのかを理解できると、読んだ内容が整理されて良いと思います。
さらに「どんな時に何をすれば良いのか」、「どんな考え方をすればいいのか」などこれから問題解決の実践をしていく時のために、必要となりそうなことはなんなのかまで抑えておけると良いと思います。
今の自分に必要なことを整理しよう!
また今回の本の中で、シチュエーションの違いもあったと思います。
就職に生かしたいのか、仕事に生かしたいのか、経営に生かしたいのかで、意識することも変わってくると思います。自分が今どの状況で問題解決力を発揮したいのかがわかると、より鮮明に行動に移せるようになるでしょう。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました。この記事では、問題解決力を段階的に学べるような本の紹介と読んだ後にした方が良いことを提案させていただきました。
どなたかの参考になれば嬉しいです。