
チームワークやチームビルディングについて学びたい方へ
今回紹介するブックリストは、以下に当てはまる方におすすめする本3冊になります。
チームで働くために身につけておきたい考え方や、そもそもチームとは、チームに起こる問題を解決するための手法などを学ぶことができる本を紹介しています。
チームをまとめる役割をしている方や、チームワークをもっと向上したいと思っている方、チームが出来上がったばかりで何をすれば良いのかわからない方などは、ぜひ今回の記事を参考にしていただければ幸いです。
ブックリストとは
ブックリストとは、課題を解決するために私が独断と偏見で選んだ3冊の本のことです。3冊それぞれは学ぶ目的が異なり、その3冊を全て読み切ると課題を達成できるようになっています。
紹介順に読み進めて、目的を達成していくことをお勧めしますが、自分に足りないと感じる部分のみ本を選んで読むのももちろん良いと思います。
ご自身にあった使い方をしていただければ嬉しいです。
私がこれまでに読んだ本の中から厳選して紹介させていただきますが、期待にそぐわない場合や失敗したくないぞという方は、Amazon等のレビューなどを読んだ上でご購入いただくことをお勧めします!
ブックリストの紹介
1. 人を動かす
まず初めに読んでいただきたいのは、『人を動かす』という本です。
チームワークを向上するには、まず1対1の関係を良好なものにできなければ、複数人との関係を良好なものにできません。相手と信頼関係を築く方法をこの本で学びましょう。今の自分に足りないことは何かを考えながら読むと良いでしょう。
すでに読んだことがある方も再確認してみても良いかもしれません。
2. THE TEAM 5つの法則
1対1の関係について学んだ後は、チームについて学びましょう。うまくいくチームの原則について書かれた『THE TEAM 5つの法則』をおすすめします。自分が所属しているチームと重ねながら読むと、読んだ後に何をすればいいのかが見えやすくなると思います。
3. カイゼンジャーニー
うまくいくチームの原則を学んだ後、最後に読んでいただきたいのが、『カイゼンジャーニー』です。自分が所属しているチームで実施しているプロジェクトがうまく行っていないなどがあると思います。起きている課題をどうすれば解決できるのか、チームメンバーの結束を高めるにはどうすればいいのかなど課題に向き合う方法を知ることができます。
この3冊を読んだ後は
本を読んで終わりでは、なかなか内容を自分に落とし込むのが難しいと思います。
そこで3冊の本を読んだ後にした方が良いことを2つ提案させていただきます。
読んだことと、自分の現状を照らし合わせて書き出そう!
上記でそれぞれの本を読む目的として書いたことを実際に書き出してみましょう。
人を動かす→今の自分に足りていないことは何かを見つけながら読む
THE TEAM→原則と比較して、現状の自分が所属しているチームの課題が何かを考えながら読む
カイゼンジャーニー→自分のチームでどんなことができそうかを意識しながら読む
具体的な行動に落とし込もう!
書き出してみましたか?書き出したことの中で、特に解決したいものや明日から実践したいことはなんなのか、具体的な行動に落とし込んでみましょう。本を読んで終わりでは、せっかく本を読んだのにもったいないです。
チームのために、さっそく行動に移してみましょう!
まとめ
この記事では、チームについて段階的に学べるような本の紹介と読んだ後にした方が良いことを提案させていただきました。
どなたかの参考になれば嬉しいです。ここまで読んでいただきありがとうございました。